日本アレンスキー協会10周年記念コンサート
キタラ小ホールにて、日本アレンスキー協会10周年記念コンサートが開催されました。
第一部では、ロシア文学者の亀山郁夫先生の講演会があり、第二部では、ピアノソロ、声楽、二台ピアノ、室内楽のアレンスキーとその同時代のロシア作曲家のプログラム。
今回、私は、札幌交響楽団コンサートマスターの田島高宏さん、チェロ首席奏者の石川祐支さんとラフマニノフのピアノトリオ第1番を演奏いたしました。
合わせ練習では、多くの発見や学ぶことが沢山あり、単一楽章の作品ですが、その中に繰り広げられる世界観にとても魅力を感じました。
今回、室内楽の作品にますます興味が沸き、これから、色々な作品に取り組んでみたいと思いました。
共演者の方、そして、このような機会を与えてくださった日本アレンスキー協会には、心から感謝したいと思います。
また、演奏会を聴きに来てくださった方々、本当にありがとうございました。
アレンスキー協会も10周年ですが、私も帰国して9年が過ぎました。
時間が経つのは本当に早いので・・、
弾いてみたい作品には積極的に取り組んでいきたいです。
心新たに頑張りたいと思います。