ラフマニノフの生涯と作品 生誕150年に寄せて
先日、日本アレンスキー協会の例会「ラフマニノフの生涯と作品〜生誕150年に寄せて〜」が開催されました。
その中で、私は、声楽の伴奏で、「歌うな、美しい人よ」「私は悲しい恋をした」と、ピアノソロで、前奏曲 Op.23-4、Op32-10を演奏させて頂きました。
例会で配られたラフマニノフについての資料が、とても興味深く、読んでいるだけでも、胸が熱くなる自分がいました。
ラフマニノフには、やはり特別な感情を抱いてしまいます。
そして、留学から戻って、かなりの年月が経ちますが、今でも、こうして札幌の地で、ラフマニノフなどの作品を追究し、真剣に向かい合う場があることに、あらためて幸せを感じます。
以前、公開レッスンを受けた生徒さんや、思いがけず、知り合い方々も聴きに来てくださり、大変嬉しかったです。
本当にありがとうございました。