前奏曲とフーガ
「前奏曲とフーガ」というテーマのコンサートに出演させて頂きました。
バッハから、どのような歴史を辿って20世紀によみがえったのか。
「平均律」に始まり、グラズノフ、ザデラツキー、ショスタコーヴィッチ、ポルトラツキーのプログラム。
私は、バッハの平均律第1巻第23番と、ショスタコーヴィッチのプレリュードとフーガop.87の第24番を演奏しました。
どちらのフーガも、4声になっていて、悪戦苦闘しながら練習していましたが、
今回、このような作品に取り組んだことが、自分自身の勉強になりました。
そして、あらためて、バッハの作品に広がる無限の世界、偉大さを感じました。
松尾ホールにて、出演者3人で。
全員、バッハの平均律を弾いたので、
学校の試験を受けているような気持ちになりました・・。