「ロシアの室内楽」
日本アレンスキー協会の例会に出演しました。
今回のテーマは、「ロシアの室内楽」
私は、イッポリトフ=イヴァノフのスペイン風セレナーデ、アレンスキーのプレリュード、
カトワールのピアノトリオop.14第1楽章を演奏しました。
どれも魅力あふれる作品でした。
アレンスキーの室内楽は、実際に演奏してみて傑作だと感じました。
そして、カトワールのピアノトリオは、
胸が痛くなるほど切なく、美しい旋律で始まります。
その後、三つの楽器が絡み合って、高揚していき、はじめのテーマが、大きく展開していきます。
何度でも弾きたくなるような
感動的な作品でした。
また、来年1月にキタラで、全楽章弾かせて頂けることになり、
今から、嬉しくてたまりません。
聴きに来て下さった方々、本当にありがとうございました!!
最後に、出演者の皆さんと♪